僕がはじめて体験ダイビングをした海、グレートバリアリーフ　再び訪れてみたくて計画しました
今回も、いつも同様　相棒には”ＡＯＫＩパパ”すっかり名コンビになってしまいましたが、今回は本当にお世話になりました
かなり珍道中で、ハラハラしたり、驚ろかされたり　海よりも他に楽しい旅行でした

７月１９日、名古屋発２０：１０のカンタスに乗るため、１６時前に伊勢を出発　今回はＡＯＫＩパパの車（ダイハツ　ムーブ．．．実は先日購入したベンツのＣＬ５００のお釣りで買った）にて、一路伊勢自動車道、東名阪道を乗り継ぎ名古屋空港へと向かいました

アクシデント第一弾
順調に走っていたものの、不穏な状況．．．案内板に事故渋滞１２Ｋの表示、次第に１４Ｋ、１６Ｋと解消されずに増えて行く、大変な事です．．！
遂に四日市東ＩＣにて停滞９０分の表示、仕方無しに高速を諦め国道1号線へ、
この時間帯は、通勤ラッシュなども重なり　こちらも渋滞で動かない、時間だけがどんどん過ぎて行く　気持ちは焦るばかり
多少信号の少ない２３号線へと乗り換えやっと桑名まで来たときには、既に集合時間の１８時になっていた
今回もお世話になった旅行社「アセント」に電話を入れ　受付時間を待ってもらうものの、せいぜい１９時過ぎまで．．．！
９割方諦めムード、しかし最後までベストを尽くそうと必死で道を探し、やっとの思いで三重県を過ぎた　しかし先はまだ長い
時刻は、１８時半に近くなってきた　心なしか渋滞が緩和され、多少走れるようになってきた．．．この調子で何とか高速に復帰できれば何とかなるのでは
やっとの思いで、蟹江ＩＣより再度高速道路へ、ノロノロ運転ではあるものの、何とか動いている　遂に名古屋高速へ．．．！
ここからは、順調に走る事が出来、やっとの思いで空港にたどり付きました
時間は、１９時を少し廻っていましたが　電話を入れて有ったためＯＫでした

しかし、何と飛行機は、トラブルがあり９０分遅れの出発．．．それを早く言ってくれれば　こんなに焦らなくて良かったのに
結局、飛び立ったのは２１：３０を過ぎていました
しかし、何はともあれ　この便に乗れて良かったです

アクシデント第二弾
出発が遅れるということは、到着も遅れる．．．．この辺を深く考えていなかった
クルーズ船の予定はＡＭ６：００点呼６：３０出港です　５時過ぎに到着なので特に問題無いとは思っていたのですが、それが甘い
入国手続きなど順調に進み、荷物を受け取ろうとするが、荷物が出てこない
コンベアーがトラブルの様です、待てど暮らせど出てこない、遂に別のコンベアーに変更、受け取ったときには、６：００を過ぎていました
出迎えに来てくれた現地送迎会社スタッフは何と、３時過ぎから待ってくれていたようです
クルーズ船に電話をして待ってもらい、慌ててショップへ．．．今回お世話になる”ＰＲＯ　ＤＩＶＥ”へ到着

この朝、ケアンズの気温は１２℃．．．かなり寒く感じる、この調子だと船はもっと寒いと思い　上着を購入する（これは大正解でした）
この時期のケアンズは、朝晩１２℃から日中２５℃くらい快適な陽気では有るものの、単パンとＴシャツでは寒すぎます
風も結構吹きます、からっとした冷たい風です

それより気になることが．．．．日本人スタッフが居ない、全く日本語が通じない、乗客にも日本人が見当らない．．．！
これは、何を意味するかと言うと　３日間、二人以外スムーズな意思の疎通が出来ないと言う事です
ライフスタイルも、ブリーフィングも、あまり解らないまますごさなければならないと言う事です
しかも、ガイドと共に潜るのではなく、バディーでセルフで潜るのです．．．．知らない海で説明もあまり理解できないまま　かなり不安です
どうなる事やら、．．．．しかし何事にめげずに、プラス思考で物事を考える二人です　頑張りました

ケアンズの港に停泊している、ＭＶ　ＳＣＵＢＡＰＲＯ号これが今回のクルーズ船です
全長２４ｍ、客室１８室、定員３０名の　思ったより大きくないクルーザーです　揺れるのは覚悟しなければならないでしょう
クルージング中のルールやダイビングに関するルール説明の後、自分達の船室へ．．．僕達は,ツインルームなので二段ベットです
他には、Ｗベットの部屋も有りますが、いづれも狭い部屋です　寝るだけ．．．！
ダイビングは、全１１本、初日４本、二日目４本、三日目３本（昼間３本　夜１本）かなりハードなスケジュールですが、そのまま船からエントリーするため、思ったより楽です

朝日を浴びて船は、ケアンズの港を後にしました
いよいよ待ちに待ったクルージングの始まりです、お天気は良いものの気温が低く風がかなり冷たいです
朝食の後、メインキャビンでは、乗客が集まり何やら学科講習をしている模様．．．後で判った事ですが、殆どの乗客がＯＷとＡＤＶの講習だったのです
ファンダイブは、僕達と数名がいるだけでした